イノベーションプラン発表会

コーヒーを飲むくらい何気なく、みんなで地球を労わる世界

発表者名:

吉岡麻美

ブランド名:

POPO COFFEE

サイトURL:

発表順 19

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初めまして。ポポコーヒーの吉岡麻美です。私は普段はカフェインレスコーヒーを提供しています。 そんな私は普段から地球環境問題についてよく考えていました。
一昨年、コーヒー豆栽培に興味があったこともあり、徳之島にファームステイに行っていきました。 そこの農園は無農薬で、植物の多様性を利用することにこだわりを持たれていました。

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なぜ無農薬にこだわっているのかと、オーナーさんに聞いてみました。 すると「農薬や肥料は島の自然を汚してまうんだよ」と教えてくださり、そこで私は「ハッ」と思いました。 「オーナーさんはこの先の未来が見えているんだ!」と。 そして、エコに興味が無い人は、エコの未来とエコじゃない未来をしらないんじゃないかと、気づきました。

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そこで私のプランは、 エコが作る先の未来を広めたい そして目指す姿は、 次世代の子どもたちに、安心して暮らせる地球を残す。です。

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皆さんは知っていますか? あるコーヒーショップは年間で紙コップを25000個使用されているんです これは自動車で地球一周するのと同じぐらいCO2排出量があるんです この事実を広めるために、珈琲店としてこういう取り組みをしようと思いました。

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自分がしているカフェ営業に、タンブラーを持ってきてもらうとCO2 排出量を低下させることになり 地球の寿命が〇日延びましたや、気温上昇を〇度抑えましたや、氷山の氷を〇mm守りましたなどをレシートと口頭で伝えます。 そうすることでゲーム性や達成感を感じると同時に、気候変動食い止めに自分も関われているんだと、実感してもらいます。

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次にランチ会です。地球環境をテーマにした映画を観ながら、無農薬の地元野菜を使ったランチを食べます。 ランチを料理する時に出た野菜クズや残飯を、コンポストという微生物の力で畑の肥料に変えれるものに入れていただき ゴミを減らしてどれだけ地球を私たちは救ったのかを語り合えます。

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しかし一番大事なのは、もっと連携を増やさないと私1人の力では地球滅亡は食い止めれないことです。 だからエコ仲間を増やしていきたいと思っています。 特に今は八尾での地域循環を作っていきたいため、コンポスト堆肥を使って野菜栽培をさせていただける仲間を探しております。

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これを回していく収支シミュレーションは、ひと月にランチ会を含むカフェ営業を15日することで継続していきたいと考えております。

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一人一人がすることが小さいことでも、みんなで取り組めば、地球環境を良くすることにつながります。 コーヒーに携わるものとして、コーヒーを飲むように何気なく地球を労わり 次世代を生きる子どもたちにも、安心して暮らせる地球を受け継ぐ提案をしつづけます。

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私は今、毎週火曜日の午後3時から8時まで、堤町にあるキッサゼロイチさんの定休日のお店をお借りして間借りカフェ営業をしております。 タンブラーご持参で値引きから実施してるので、みなさんのご来店で発表した取り組みに育てていかせてください。 ご清聴ありがとうございました。