イノベーションプラン発表会

印刷業の伴走者と共に達成感を体感しませんか?

発表者名:

横山達也

ブランド名:

S-PLUS

サイトURL:

発表順 11

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印刷業の伴走者と共に達成感を体感しませんか?
エスプラス代表、横山達也、オフィセット印刷技能士一級を持ってまして、印刷コンサルタントをしています。 どうぞよろしくお願いします

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ビジネスプラン紹介です。人材スキルアップしてみませんかというビジネスプランにしてみました。

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家業で印刷業をしていまして、父が会長で、兄が社長、そして僕、そして従業員四名と、 ちっちゃな町工場の印刷会社をしています。そこでですね、12年間勤務させていただいて、 2020年に国家資格であるこのオフセット印刷技能支給というものを取得しました。
12年間働きまして、兄の社長と経営方針のずれから、会社は兄に任して、僕は出ることになります。

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そこの印刷会社で12年間勤務してやってきたこと、経営面の立場に立たせてもらいましたし、 中に入って生産性向上のために、どうしたらいいのかということも考えさせてもらい、 もちろん印刷技術習得にも力を入れました。そんな中、印刷工場のあるべき姿って一体何なんだろう?と、 追求していくと、僕がたどり着いた場所は、

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効率よく生産性を上げ、高品質な印刷物を納期に収め、 何かを生み出す時間を作るということになりました。
今の印刷工場の現状としまして、そもそも効率化っていうのがわからない。 そして印刷機の知識や技術がわからないから、トラブルの時に時間がかかってしまう。 これが機械屋さん呼んだで来るまでに時間がかかる。ということですね。

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生産性が落ちて、もちろん納期も間に合わない。こういう悪循環が始まって、時間に追われ、 何かを生み出す時間っていうのが作れないのが現状なんです。 経済産業省のデータでも、育成とか人材不足っていうのが90パー超の企業において問題となっているというデータがあります。

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最初に戻ります。人材スキルアップってなんですか?っていうことですけど、知識や技術を知ってもらい、 従業員さんの質を上げることによって、上手く機械を使えたり、機械にあった材料を上手く使えたり、 そうすることによってスマートかつスムーズに印刷ができて、効率良くなるんじゃないかと思っています。

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工場を知っているからこそ、工場から変えていけるオフセット印刷コンサルタントを始めました。

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業務内容ですけれども、ステップ123と分けまして、最初に工場さんのご相談と、僕の業務内容を伝えます。 そこから、では1回見てみてと言われたら、3日間ほど工場を拝見させていただいて、従業員さんとのヒアリングをして、 課題を見つけます。最後に課題をどう解決していくかを決めていきます。

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このようなカリキュラムがありまして、だいたい印刷屋はオペレーター、デリバリー、ユニット、フィーダー、 この四つに分かれています。その中でいろんな課題を見つけていきまして、その会社にあったカスタマイズをして、 カリキュラムを作っていきます。

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実績としまして、新人研修であったりスキルアップであったり、機械講座とありまして、 新人研修でしたら辞めずに続けて一人で印刷できるようになったとか、スキルアップでしたら2人でやっていたことを一人でできるようになった 、とか機械講座でしたら、まあ知識を知ることによってトラブル時に対応でき、時間短縮になったという実績があります。

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値段は大まかに三つにしまして、2週間、一か月、三か月というプランにしています。 値段なんですけども、一か月を二社やってもらうと、40万から50万ぐらいは売上になるんで、 引かれるのがだいたい-15万ぐらいなんで、約40万ぐらいがプラスになるかなと思います。

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最後に、従業員さんの質が上がり、スキルアップしたことによって、効率も良くなり、生産性も上がり、 そして高品質な印刷物を納期にまで収め、何かを生み出す時間が上がります。 こういった循環を生み出し、工場の中からも企業を強くしていける、そういうオフセット印刷工場を作っていけたらなと思っています。