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本日の発表目次になります。まず自己紹介をします。
韓国出身で在日11年になります。日本語は、標準語より関西弁が慣れている外国人です。
この場に至るまでに、三つの出会いがありました。
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まず日本語との出会いで、ガンダムをきっかけに日本語に興味を持ち始めました。 その後大学は日本語科に進学し、三年生の時に交換留学で大阪に来たのが日本との出会いです。 化粧品との出会いですけれども、デート費用を稼ぐために副業を始めています。 アイデアを探した中で韓国コスメに出会い、デジタルで販売したのがきっかけです。
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その後、知り合いから韓国コスメのビジネスの立ち上げに声かけられて、約5年間仕事をしてきました。
背景は、23年度の日本国内における化粧品市場規模は約2兆4,780億円。
同年度の韓国コスメ約960億円で、韓国コスメは日本の化粧品市場の中で3.8%しか占めてない状況がわかりました。
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実際に現場で仕事しながらよくご相談をお聞きします。
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仕事をしながら韓国と日本とで、同じブランドですが、売り場に違いがあります。
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それは日本では販促物を作って販売し、お客さまがその情報を見ながら、購入するのが一般的になります。
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自分が関わってきたブランドの一例ですが、右側が実際にうまく販売されている商品で、 アテンションシールを制作して、去年23年度の9月に日本で発売しました。
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それに合わせて販促チームと一緒に展開をしました。
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その結果、導入店舗数は約1600店舗で、去年の販売数量は 53,000個、売上規模としては8,000万の売り上げを立てました。
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続いて事業内容ですが、最初は化粧品輸入代行サービスを行うと思っています。 当社で化粧品の輸入ができる免許を取得し、日本で韓国コスメ輸入を希望する企業をサポートします。
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2番目は、マーケティング支援サービスです。日本国内におけるマーケティング施策を、お隣の韓国メーカーを対象に、 SNSを用いたオンラインマーケティングと、展示会、イベントの施工や運営オペレーション企画などを行い、 サポートして化粧品を売るために必要な施策をトータルで提案いたします。
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有名なSNSのインフルエンサーさんとタイアップした事例であります。
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こちらも展示会、アットコスメのイベント、ロフトの展示会での企画事例となります。
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最後は看護コスメを開拓して、商品企画、営業、医療マーケティングを合わせて日本のマーケットに出す のが最後の流通業になります。
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収支のシミュレーションですが、売り上げは月180万で支出は約140万。合計が43万で年間516万を目指しております。
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PICKSは厳選という意味になります。PICKSはお客様が楽しく選べるように、いいものを厳選してお届けいたします。
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ご清聴ありがとうございました。