イノベーションプラン発表会

点を線に。線を力に。商品と顧客を繋ぐ導線循環WEB

発表者名:

町田弘

ブランド名:

ハナタニデザインワークス

発表順 1

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点を線に。線を力に。商品と顧客をつなぐ導線循環WEB。ハナタニデザインワークスの町田と申します。

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私は、20年以上学んだホームページを作る技術を活かして、ランディングページの制作で商品と顧客を繋ぐお手伝いをしてきました。 ところが運用する中であることに気づきました。それは、「作れば売れる」という勘違いをみなさんしているということでした。

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その気づきから今回の事業プランを考えました。その「作っても売れない」現実を自分の得意分野で解決したいと思い、 それが「トータルで設計されたポータルサイト」というアイデアになります。

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経済産業省のしらべでは、起業家は、「マーケティングとブランド認知の向上」に悩んでいます。 簡単にいうと、「集客」が課題だということです。 「作っても売れない」は「WEB集客できない」ということにみなさん困っていました。

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飲食店の例になりますが、開業から5年未満で、78%が廃業しています。その理由は、資金が尽きたになります。 つまりは売り上げが立たなくて手持ち資金が枯渇した、ということであり、売上が無いはイコール集客できなかった、という現実になります。

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さて、そのポータルサイトですが、簡単に言うと、 同じ種類の商品をひとまとめにしたホームページになります。入口という意味もあり、インターネットの商店街のイメージです。

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この事業プランのポイントは3つ。1つ目のポイントはローカル限定です。 みなさんが知っているポータルサイトは同じ種類の業種だけを全国的に集約してサービスの提供をしています。 例えば、美容ならホットペッパービューティー、家電なら価格コム、飲食なら食べログです。 私のプランではその逆、地域や、商品提供者を絞った、選択と集中を行います。

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そこに利用客を増やす手段として「口コミ」の要素を取り入れます。 この76%の数字に表れるように、「買い物の背中を押す」役割や「より多くの判断材料の提供」が消費者に響きます。 しかも口コミはお客様の背中を、24時間365日押し続ける優秀な営業マンになります。

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この口コミ効果をポータルサイトの需要なシステムとして取り入れます。 2つ目のポイントは、お客様から商品に対してお金を支払うのではなく、”口コミ”をお客様に払っていただきます。

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この流れを図で表すとこうなります。起業家は商品を無料で提供します。利用者はその商品を無料で手に入れます。 利用者はその代わりに口コミを提供します。起業家はその口コミを集客に利用します。 それをひとまとめにしたものが、ポータルサイトになります。 ポータルサイトの利用は、交換のルールが原則になります。

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さらに起業家を支援するアイデアとして参加起業家同士を繋ぎます。 3つ目のポイントは、起業家同士のリアルな交流を促進します。 お近くで交流会、口コミを参考に勉強会、経営の成長を促し、起業家を応援します。

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実際、毎週火曜日、「ゼロイチつながり交流会」を1月からスタートしています。

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このプランの関係を図で表すとこのようになります。ここでのポイントは、ポータルサイト自体で集客の導線を引きますので、 参加している起業家は、その導線に乗るだけでサイトの集客システムを使用できるという点です。

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このプランは八尾市で小さく始めます。商品も少しだけ、デザインもイマイチ、見に来る人もいない、そんな状態です。 でもブラッシュアップして、改善して、努力して、3年~5年くらいのスパンでノウハウを蓄積し、収益を最大化します。 その先は、このノウハウを他の地域で行います。それを繰り返すだけ。何回も何か所も。 ビジョンとして、地域の特色を活かしたローカル同士、それを全部つなげます。

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さてどうやって儲けるのでしょうか?コストは最小限にします。自分でサイトを制作するので、初期費用は大きくなりません。 少額のランニングコストがメインになります。また売り上げは、広告や協賛を募ります。 またここから派生したホームページの制作依頼も収入源になります。 動画配信、記事掲載などのサービスも有料で提供し、スタートから1年後ぐらいには黒字化を目指します。

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ここでみなさんにお願いがあります。

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今から19人の仲間が発表します。みんな真剣に取り組んできました。だからぜひ、真剣に仲間のプランを聞いてください。

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そしてみんなの発表するプランを、ポータルサイトに掲載しますので是非、見にきてください。

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そして参加してください。商品を提供してください。広告を出してください。皆さんが参加できる役割は必ずあります。 よろしくお願いします。