イノベーションプラン発表会

おいしさの向こう側『楽しい焼き菓子』

発表者名:

木田尚孝

ブランド名:ハコニワ

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発表順 5

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おいしさの向こう側『楽しい焼き菓子』

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今日はこんな感じでお話したいと思います。

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ところで皆さん、焼き菓子って好きですか?僕は最近まで嫌いでした。でも好きになったきっかけがありまして、 それがね、こちらです。見てもらったら分かると思うんですけど、これ、うちのおかんですね。 厳密にはうちのおかんが僕の子供のために作ってくれた焼き菓子なんですけど。

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それを食べた子供の顔見て、めっちゃ美味しそうな顔するやんと思ったんですね。 こんな顔されたら僕も作ってみたいなと思って、焼き菓子作り始めました。

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自分で作り始めて、生活にどんどん変化が出ました。一番変わったのがこちらですね。 コミュニケーションが増えました。一緒に作っている時も会話が増えましたし、 それを食べてくれた人たちがいろんなお話をしてくれるようになりました。

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そこで、焼き菓子が社会のコミュニケーション問題に使えるんではないかと考えました。 現在の家族間のコミュニケーション問題を調べてるんですけど、こんなにも問題があったんです。 特に僕、父親なんで。

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父親として気になったのが、お父さんと話す時間が一日一時間未満の家庭が6割強もあったことです。 これは平日の話じゃなくて、お休みの時も含めたデータなんです。

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そこで、焼き菓子をコミュニケーションツールとして商品化してみようと思いました。
始めに、なかなか会えないおじいちゃんおばあちゃんに向けた商品が、思い出ボックス。

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これはお孫さんが自分で考えて商品を箱詰めするところから始まります。 クッキーシートを同梱しているので、家で好きな形にして焼くだけで手作りのクッキーを作ることができます。 さらに手紙や写真も一緒に入れて、渡してあげることで。おじいちゃんおばあちゃんに喜んでもらう商品です。 手作りのあったかさと思いを一緒に送ってあげることができます。

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次に親子のコミュニケーションツールとして、焼いていない焼き菓子。 これは親子で一緒にキッチンに並んで楽しい焼き菓子作りがお家でできます。 でも、普段一時間も話せてなかったら、何を喋っていいのかわからなくなりますよね。 なので、ゲーム感覚でしゃべれるコミュニケーションカードをつけました。 楽しさと、焼きたてならではの美味しさを、ぜひ思い出の一ページとして作ってみてください。

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さらに、家族みんなで楽しめる焼き菓子としてカヌレソムリエ。5種類のカヌレがあり、それぞれ使っているラムが違います。 ラムの特徴が記されたカードを見ながら、食べているカヌレがどのラムを使ったのかを当てる商品です。 家族みんなで分け合ってもいいですし、それぞれが担当してのワイワイ楽しめる商品となってます。

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このように、僕たちは心がつながる焼き菓子を作っています。

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この事業を継続させるためにも、1200円の単価が一日15人来ていただけると、この事業は継続していきます。

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ここまで色々とお話ししましたが、結局は飲食店は、「味が命」です。

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今、お配りしてるカヌレの底に番号が書かれています。この番号ごとに味が違います。 お手元のカヌレがどの国のラムを使ったカヌレかをぜひ想像してください。

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インスタグラムの投稿にすべてあげてますので、それを見ながら考えて、答えも全部載ってます。 ぜひそれで一度楽しんでみてください。